すっかりと冬へ移り変わり、メインアウターをお探しの方も多いのではないでしょうか。
アウターを選ぶポイントとして、何年も袖を通したくなる、それでいて少しの主張や個性が欲しい。
そのような気持ちを満たせるような、アウターをそれぞれご紹介いたします。
　
　
まずは昨年リリースからの継続展開となるボンディング生地を使用した”Bonding Smock Coat”

生地のイメージは、マッキントッシュなどに用いられるボンディング素材が何年も着古されてクタクタになった状態。何工程もの加工を経てイメージ通りの質感に辿り着き、ボンディング特有のハリ感・反発感は程よくキープ。何社もの工場の協力により、想像を上回る極めて特殊な風合いを実現することに成功しました。表面には微起毛の加工をかけ、スエードライクなタッチに仕上げています。最終工程ではこれまでの加工の風合いを損なわないよう、機械ではなくハンドフィニッシュにて撥水加工を施しています。（ラバーは挟んでいないので防水性に長けているわけではございません）
　
　

厳しい寒さ風除けのディテールやマチ付きのポケット等、ミリタリーディテールが特徴のスタンドカラーハーフコート。
たっぷりの身幅で、肉厚のインナーも嵩張らずに着用でき、どこか近代ミリタリーのような佇まいも印象的です。

　
　
　
ミリタリーの様々な要素をミックスし再構築した”Mountaineer Smock Coat”
頭を覆い隠せるほどに、大きく付いたフードが印象的です。

　
　
カシミア混タスマニアウールとコットンをミックスして織り上げたオリジナルフラノ素材。
グレーの色出しは甘くなり過ぎないよう3色の糸を使用し、奥行きのある独創的な色味を表現しました。

　
　　
裏地の下半身はオリジナルチェック生地、上半身には中綿キルティングを配置した、防寒性を考慮したデザインです。
また、ゆったりなシルエットに変化を与えるスピンドルも付属した、
メインアウターとして実用性の高いハーフコートに仕上がっています。

　
　
　
古くから親しまれている一枚袖、ラグラン仕様の”Goodman’s Over Coat”
厳しい寒さの日でも袖を通すことで、気分を盛り上げるチェック柄が魅力です。

　
　
素材にはナチュラルなネップ感のある英国羊毛を使用し、逞しい表情に仕上げたガンクラブツイード。
ブラウンのガンクラブチェックをベースに、うっすらとオリーブのウィンドペンを走らせた複雑な色味が特徴的です。

　
　
その他にも、東京店・金沢店では沢山のアウターを展開中です。
消耗品ではなく、長く着続けたいと想い描きながら製作しているプロダクトたち。
実際の色味や風合いをお確かめ頂き、より良い一着をお選びいただければと思います。

　
　
PROD東京店　03.6427.8345
PROD金沢店　076.208.3644
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